~法定相続人を捜せ!!!~

みなさん、法定相続人ってご存じですか?

法律の規定によって、当然に相続人となる人です。いったい誰がなるのでしょう?
①まず、配偶者は常に相続人になります。妻、又は夫ですね。
結婚した日でも相続人になります。

みなさん、離婚する前にこのこともよーく頭に入れておいてくださいね。
結婚30年・・・もう我慢できず離婚・・・相続人にはなりません。
とっととこんな人とは別れてしまいたい・・・相続分なんかいらない・・・と言うときは話は別です。
・・・すぐに別れてしまいましょう。

②次に子供。
まず、配偶者に2分の1。残りの2分の1を子供で分けるのです。
子供が先に亡くなっているときはその子供(つまり孫)へ行きます。

③子供がいないとき。
配偶者は全体の3分の2。残りの3分の1は亡くなった配偶者の父母の相続分になります。
父母がすでに亡くなっているときには、まだ生きていれば祖父母が相続人です。

④そして、すでに父母がなくなっているとき(祖父母も亡くなっているとき)。
配偶者はなんと全体の4分の3。残り4分の1を亡くなった配偶者の兄弟姉妹で按分します。
兄弟姉妹の内に亡くなっている人がいるときは、その子供(甥・姪)が相続人になります。

確かに、配偶者の相続は多くなりますが、相続も増えてしまいます。
例えば不動産の名義を書き換えるときに、遺産分割協議書に実印を押してもらう人数が増えて
くるのです。
少し縁の遠い親戚になると、手間がかかる場合もあります。
そのためにも・・・と言うと少し語弊がありますが、親戚とは普段から仲良くしておくことも、大切ですね。

⑤さらに、配偶者がいないとき。
子供だけが相続人です。(人数で割った分が相続分です)

⑥配偶者も子供もいないとき。
子供が死亡しているときは、子供の配偶者やその子供(孫)が法定相続人になります。いなければ、父母だけに行きます。(人数で割った分が相続分です)

⑦父母もいないとき。(その上の祖父母もいないとき)
兄弟姉妹に行きます。

相続については、いろいろなケースが考えられます。
亡くなった時期によって法定相続人が変わる場合があります。
なお、だいぶはしょって説明しましたので、ご了承ください。

個別の事例については、お電話でお気軽に、ご質問ください。


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