登記事項証明書(登記簿)上の住所や氏名が違うのですが大丈夫?

私は20年前・10年前、それと最近購入した不動産を所有していますが、登記簿上の住所がすべて違います。住所だけでなく、名前(名字)が旧姓のままのものもありますが、
どうすればいいのでしょう。



 不動産を取得し、登記をするとき、本人が実際に存在することを証明するために住民票等を添付して法務局へ申請します。ただしその当時の住所・氏名が記載されることから、それから時間が経過して現在の住所・氏名とは違っていることはよくあります。もちろん現在と住所氏名が変わっているのにそのままという理由で、所有権を失うということはありません。しかし例えば、その不動産の所有権の移転登記をしたり、抵当権の設定や抹消登記などをする場合は、必ずその前提として住所や氏名の表示変更の登記が必要となります。

 法務局では提出された書類で同一人物かどうかを判断するため、昔の住所や氏名とのつながりのわかる住民票や戸籍の付票等、氏名変更では戸籍等が必要になってきます。この書面は決められています。またつながりのわかることを確認するだけでなく、その変更登記も必要となります。

 今回の質問の場合、20年前・10年前、最近購入したものと住所や氏名のつながりのわかる住民票戸籍の付票・戸籍等を付けて法務局へ申請することになります。本人ご自身で登記申請をするときでも場合によっては法務局で事前に相談することをお勧めしますが、ずいぶん昔に住所氏名が変わった場合、何度か変わった場合、なにが証明する書類かを判断することや集めることが困難なとき、売買などの期限が迫っているときは、司法書士に依頼することをお勧めいたします。

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  司法書士行政書士法人 本多事務所
所長 本多賢太郎
 

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